節約を頑張っている人の中には、無理をして節約を続けている人も多くいます。そのままうまく節約生活が続いていけばいいのですが、ストレスが溜まってしんどい……なんて状況になっていませんか?
節約を頑張っていこうという気持ちは素晴らしいものです。将来のことを考え、真剣に家計と向き合っているあなたは真面目で頑張り屋さんなのかもしれません。
しかし、無理な節約を頑張って続けてもストレスが溜まり、反動がきてしまいます。そうなったら、せっかく節約したのに逆にお金を使いすぎてしまった、なんてことにもなりかねません。
そうならないためには、無理のない節約生活を続けていく必要があります。
この記事では反動がきやすい無理な節約の説明から、どんな節約ならストレスが少なく無理なく続けられるのかを解説します。さらに、反動がきてしまったらどうすればいいのかも紹介するので参考にしてください。
この記事を読むことであなたは、肩の力を抜きながらできる効果的な節約術が分かるでしょう。
さらにストレスが溜まり、反動がきそうな節約生活とは無縁な人になるはずです。
ぜひ最後までお読みください。
ストレスが溜まる節約は反動がくる
節約を続けていくときの最大の敵は「ストレス」です。ストレスが溜まると、反動でさまざまな反応が返ってきます。まずは、ストレスが溜まる節約と反動の関係を見ていきましょう。
ここでは
- 反動の種類
- 反動がくる原因
- 反動がくるタイミング
の3つについて解説します。
反動の種類
反動の種類は次の3つです。
- 節約が続かなくなる
- 反動でお金を使ってしまう
- 心身の調子が悪くなる
1つ目は「節約が続かなくなる」です。これは分かりやすいでしょう。「もう節約はいい」と思って節約をやめてしまうのです。自分には節約は無理だと思ってしまうのでしょう。
2つ目は「反動でお金を使ってしまう」です。つまり、浪費に走ってしまうのですね。節約をしていたはずが、かえって支出額が増えてしまいます。
結果、お金が貯まらないし後悔もします。節約のストレスの反動で浪費しても、気が晴れるかといったらそうでもないのです。
3つ目は「心身の調子が悪くなる」です。これが、一番タチが悪いでしょう。体や心の調子が悪くなったら、病院のお世話になるかもしれません。
そうしたら、よけいにお金がかかってしまいます。病院に行かないまでも、心身の調子が崩れたら生活の満足度が大きく下がりますしね。
反動がくる原因
反動がくる原因は、スバリ「無理のある節約をしているから」です。単純な原因ですが、これが大きな理由でしょう。ストレスが大きい節約は続かないし、必ず反動がどこかでやってきます。
人間無理は続かないようにできているのです。それでも無理をしたら、浪費に走ってしまったり、心身の調子が悪くなったりします。そうなるのは避けたいですね。
反動がくるタイミング
反動がくるタイミングはだいたい次の2パターンあります。
- ちょっとした気の緩みが出たとき
- 我慢の限界を迎えたとき
「ちょっとした気の緩みが出たとき」とは、浪費に走ってしまうときに出やすい現象です。我慢して節約しているのだから、少しぐらいお金を使ってもいいかなと思うのです。
その結果、少しぐらいではすまないぐらいお金を使ってしまいます。節約生活に無理があると、ちょっとしたことで気持ちが切れてしまうでしょう。
「我慢の限界を迎えたとき」とは、浪費に走ってしまうこともそうですが、心身の調子が崩れるときのタイミングです。無理のある節約は破綻するので、我慢の限界を迎えたときにはもう遅い状態になっていることが多いでしょう。
そうなる前に改善する必要があります。
反動がきやすい節約3選
ここではどんな節約が、反動がきやすいのかを解説します。
次の3つがストレスの反動がきやすい節約です。
- 変動費だけ少なくするような節約
- 無理のある金額を目標とする節約
- 我慢が大きすぎる節約
反動がきやすい節約は無理があり、ストレスが溜まるのでできるだけ避けましょう。
変動費だけ少なくするような節約
変動費とは毎月の支出額が固定的でない費用のことです。たとえば、食費や交際費、さらには娯楽費など使えば使うほど増えます。逆に使わないでいるとその分、低くできるものです。
節約を始めたら変動費だけを節約する人が多くいます。しかし、変動費だけ少なくするような節約はおすすめしません。なぜなら変動費だけの節約は効果が少ないからです。
一般的に変動費より固定費のほうがかかっている金額が大きいはずです。その固定費を節約せずに変動費だけをさらに少なくするのは難しいのです。
たとえば食費を削りすぎると、食事を楽しめなくなったり、栄養を取れなくなったりします。この状態ではストレスが溜まり、反動がきやすくなるでしょう。
ですから、変動費だけを少なくするような節約はやめましょう。
無理のある金額を目標とする節約
節約を始めたらどのくらい節約するか目標金額を設定する人も多いでしょう。目標を定めるのは良いことですが、注意も必要です。
もし無理のある金額を目標にしてしまったら、ストレスが大きくかかってきて反動がきやすいはずです。たとえば、現実的には月2万円の節約しかできないのに、目標として月4万円の節約を目指してみるなどです。
この節約生活は無理があるので続かないでしょうし、達成できない自分にイライラしてしまいがちです。精神衛生上良くないのです。
このように現実的な目標を設定しない節約は、ストレスが溜まり反動がきやすいのでやめましょう。
我慢が大きすぎる節約
節約生活には多少の我慢は必要かもしれません。しかし、我慢が大きすぎる節約は長期的に続かないでしょう。
たとえば、毎月の水道・光熱費を抑えすぎるようにすると、生活の質が大きく低下します。暑すぎたり寒すぎたりしてストレスが溜まっていきます。
また、娯楽費や交際費を削りすぎると、楽しみが少なくなりすぎてしまってこれもストレスが溜まるでしょう。
このように我慢が大きすぎる節約は、続かないし反動がきやすくなってしまいます。
とはいっても節約をするのなら全く我慢なしでやるのは現実的ではありません。自分はどこなら我慢が少ないのか、どこにある程度お金を使うのかを考えることが重要です。
ストレスの少ない節約のための考え方
無理のない節約生活を続けていくには、ストレスを低く抑えなければいけません。ここではそんなストレスを低く抑えるための考え方を紹介します。
- 固定費から見直す
- お金が貯まる仕組み作りをする
- 節約の見える化をする
- 無理のない節約額を設定する
- 楽しみを削りすぎないようにする
この5つの考え方を意識しながら節約を考えていくとうまくいきやすいでしょう。
固定費から見直す
固定費を下げられると節約はうまくいきやすくなります。なぜなら、一度設定すれば自動的に継続できるからです。固定費は見直すときには多少の労力が必要です。
しかし、一度変えてしまえばその後は意識しなくても節約になります。
毎回気にしなくていいのでストレスになりにくいのです。
もう1つの理由は、固定費は大きく下げられるものが多いからです。たとえば、家賃や携帯代、さらには保険料からサブスク代など出費がかさむものが固定費に挙げられます。
それらを解約または変更すると、節約額が大きくなり、目標の節約額を達成しやすくなるはずです。
ということでストレスを少なくするには、固定費から見直しましょう。
お金が貯まる仕組み作りをする
自動的にお金が貯まる仕組み作りをすることも、ストレスを少なくするコツの1つです。
ですから、できれば先取りしてお金を貯める仕組みを作りましょう。そうすると残ったお金でやりくりすればいいので、節約の計算が楽になるからです。
たとえば、勤務先に財形貯蓄制度があれば利用を検討しましょう。
また、給料振込口座から自動積立をするなどの工夫もありです。どんな方法でも良いので、自分にとってストレスが少ないやり方を見つけましょう。
節約の見える化をする
自分のお金がどう流れているのかを把握することも大事です。そのためには、「節約の見える化」をしましょう。
見える化をしてお金の流れが一目瞭然になると、節約がうまくいっている、あるいはうまくいっていないという現実を確認できます。
そうすることによって、節約のリアルな実感がつかめるのです。見える化は一見、面倒くさい行為に見えるでしょう。
しかし、現状把握ができ、これからの課題が見えてくるのでその課題に対して手を打ちやすいのです。
結果的にストレスが少なくなり、節約生活が快適になります。
見える化には家計簿をつけるのが一番です。手書きでもOKですが、今は家計簿アプリが手軽でおすすめです。
代表的な家計簿アプリは「マネーフォワードME」や「Zaim」などがあります。ともに無料版があるので、まずは気軽に始めましょう。
気に入ったら、有料版にグレードアップするのもありですよ。
無理のない節約額を設定する
現実的に可能な範囲で節約額を設定することも、ストレスを少なくするためには大事な要素です。
たとえば、無理のない節約額が1万円なら、それ以下に節約目標を設定しましょう。
そうすると、無理なく達成できストレスが溜まらないので、継続できます。その結果、長期的に節約生活が可能になり、お金が貯まっていくのです。
多くの金額を節約したいなら生活習慣の根本改善が必要になってくるかもしれません。
そうなると、変化が大きくストレスも大きくなります。ですから、根本改善をするにしても少しずつ変化していくほうが良いでしょう。
楽しみを削りすぎないようにする
節約生活を長期的に成功させたいなら、楽しみを削りすぎないようにしましょう。特に食費、娯楽費、交際費は削りすぎないようにするほうが、生活自体が充実するはずです。
その中でも食費の削りすぎには注意が必要です。
なぜなら、必要な栄養を取れなくて調子が悪くなったらダメだからです。病気になったらしんどいし、よけいにお金がかかりますしね。
もちろん、削りすぎないようにするといっても、できる範囲で節約していくことは大切です。
節約は長期戦なので、ストイックにやりすぎると必ず反動がきます。
適度に楽しいことをして、ストレスを溜め込まないようにするのも重要な技術なのです。
ストレスが少ない固定費の節約術5選
固定費を見直すのが大事と書きましたが、具体的にどんな固定費を見直せばいいのかを解説します。ここで挙げる固定費は、節約をする上で代表的なものです。
次の5つをまずは見直してみましょう。
- 通信費を見直す
- サブスク代を見直す
- 光熱費にかかる費用を見直す
- 住居費を見直す
- 保険料を見直す
順に解説していきます。
通信費を見直す
通信費は代表的な固定費の1つで、節約の効果が大きいのでぜひやりましょう。スマホ代やネット回線は前のプランをなんとなく継続している人も多いでしょう。
しかし、今の自分に合ったプランに変えてみましょう。一度見直せば、長期的に節約効果があるからです。
携帯代(スマホ代)の節約で検討してほしいのは、格安プランや格安SIMへの切り替えです。今の時代は、スマホ代もさまざまな選択肢の中から自分に合ったプランが選べるのです。
具体的にどのぐらいの節約になるかは人それぞれですが、多くの人は今より安くなります。
たとえば、次のデータを参考にしてください。
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2141.html
キャリアのスマホ代から格安SIMなどに変更にしたら大きく下がっているのが分かるでしょう。自分に合ったプランを探すには次のサイトで診断してみましょう。
https://simchange.jp/try/input/?unqid=832217418.1683062046
ネット回線については、まずどのくらい自宅で使用しているのかを把握しましょう。もしそれほど高速な通信速度が必要ないなら、モバイルWi-Fiにするのも選択肢の1つです。
さらに言えば、スマホのデザリング機能でOKかもしれません。
自分の状況に合った回線やプランにすれば、こちらも今より節約になるはずです。
通信費の節約可能金額は、だいだい月に数千円ぐらい(1人につき)になります。
サブスク代を見直す
サブスクは1つだけを見ればそこまで多くのお金がかかっているわけではないでしょうが、何個もあると地味に支出にひびいてきます。
ですから、まずは自分の契約しているサブスクが本当に必要なのかを検討しましょう。
意外と現在使っていないサービスが見つかるものです。
入ったら入り放しになっていて、そのまま毎月の支出になっているケースも多いはずです。
まずは自分の引き落としの中から確認しましょう。
もし今は使っていないけどそのまま契約しっぱなしになっているサービスがあるなら、解約してください。使っているサービスも一度解約して、本当に必要かどうかを実感するのもありです。
ちなみにですが、他にもほとんど通っていないスポーツジム代などもこの際にやめましょう。
サブスク代の節約可能金額は、およそ数百円~数千円ぐらいになるでしょう。
光熱費にかかる費用を見直す
光熱費にかかる費用も見直しましょう。まず思いつくのが、使用量を減らすことです。
しかし、手っ取り早い節約ですが、ほどほどにしないと生活のストレスが激増するので注意が必要です。
電気代とガス代は契約会社を変えたり、契約プランを変えたりすることで料金を減らせる可能性があります。
会社によっては、電気とガスのセットプランがあり、それを選択すると安くなる場合があります。
支払いもまとまるので、楽になります。ただし、セットが必ずしも最安になるとは限らないので注意しましょう。
今の自分の地域や家で変更可能かどうかを調べてみましょう。次のサイトが参考になります。
さらに省エネ家電に変えるのも電気代の節約につながります。今の家電は省エネになっていて、長い目で見ると少しずつ節約になってくるのです。
参考データ
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/choice
もちろん省エネだからといって、節約目的だけのために買い替える必要はありません。買い替える必要がある場合は、省エネ家電にしてみるぐらいでOKです。
光熱費の見直しは、節約可能金額がだいたい数千円ぐらいです。
住居費を見直す
住居費は固定費のなかでも大きなウェイトを占めているものです。ですから、ここをうまく節約できれば、大きな金額が残ります。
まず賃貸に住んでいる人は、家賃の見直しを始めましょう。家賃の目安は、収入の3分の1までに抑えるのが一般論です。
しかし、できればもっと少ないほうがいよいので、4分の1、5分の1以下を目指してみてください。もちろんストレスが溜まるので、無理は禁物です。
引っ越ししたり、家賃の値下げを交渉してみたりしましょう。引っ越しを検討するときのポイントは、条件の緩和です。
絶対に譲れない条件以外は、妥協するという現実的な考えで住まいを探してみましょう。そうしたら、意外といい物件に出会えるかもしれませんよ。
持ち家でローンを組んでいる人は、住宅ローンを繰り上げ返済できないか工夫してみましょう。無理は禁物ですが、繰り上げ返済には節約の効果があるからです。
繰り上げ返済には、ローンを支払う期間を短くする「期間短縮型」と、期間は変わらずに返却額を少なくする「返済額軽減型」の2つがあります。
より大きな節約の効果があるのは「期間短縮型」のほうですが、もちろんどちらも節約につながるので、可能ならどちらかを実行しましょう。
住居費の見直しは、節約可能金額がだいたい数千円~数万円ぐらいです。
保険料を見直す
保険は、人生で2番目に大きな買い物と言われています。したがって、うまく節約できれば、大きな金額を手元に残せます。
昔から保険に入っている人は、ぜひ新しい保険を調べてみましょう。保険はどんどん新しい商品が登場していて、今の自分に有利な保険商品が見つかるかもしれないからです。
もう1つやってほしいのは、今入っている保険が本当に自分に必要なのかを一度考えてみることです。特に、何個も保険に入っている人は絶対に見直してみるべきです。
意外と保障の内容が重複しているはずです。被っているものは見直しましょう。
保険は一人暮らしの状態と、家族を抱えた状態とでは必要な保障やお金が違ってきます。一度解約すると戻せないので、変えるときも慎重にしてください。
可能なら、ファイナンシャルプランナーなどのプロに相談することも考えましょう。
それでも反動がきてしまったときの対処法
無理のない節約生活を続けていくと、ストレスが溜まることは少なくなり、反動はほとんどきません。しかし、それでも反動がくるときはきます。ここでは、そんな人に向けて反動がきてしまったとき対処法を紹介します。
次の4ステップを実践しましょう。
- 反省する
- 分析する
- 対策を練る
- 気持ちを切り替える
1.反省する
反動がきてしまったら、まずは反省しましょう。反動がくるまで無理をしていた自分を認めるのです。ただし、過度に自分に批判的にならないでください。
なぜなら、過ぎたことは戻らないし、厳しく批判的になってもストレスの反動は小さくはならないからです。
もちろん逆に、過度にポジティブにもならないようにしましょう。できるだけニュートラルな状態で反省することが大切です。
反動がきてしまった現実を受け止め、反省することから対策は始まるのです。
2.分析する
反省の次は分析です。なぜ反動がきてしまったのかを、分析しましょう。
分析する方法はいろいろありますが、有効なのは記録を見ることです。記録を見ることでどこが悪かったのかが浮かび上がるからです。
節約の記録は、ずばり家計簿にあります。手書きでも家計簿アプリでもいいので、もう一度見直してみましょう。
見るだけではなく、紙に書きながら分析を進めるとより効果的です。
たとえば、家計簿を見ながら自分が感じたことを書き出してみましょう。そこで自分の傾向が見えてきたら絞めたものです。分析が進んでいる証拠です。
どんな反動がきたのかも分析しましょう。たとえば、「浪費に走ってしまった」「メンタルの調子がいまいち」などです。しっかり分析しないと、同じ過ちを繰り返してしまいます。
分析の段階では対策までは考えなくていいので、どんどん分析結果を挙げていきましょう。
3.対策を練る
分析が終わったら、次は対策を考えましょう。分析だけで満足して終わるのはだめです。注意が必要なのは、対策の内容です。たとえば、「次はもっと頑張る」などの精神論に逃げないようにしてください。
対策とは、具体的な行動に移せるものを指します。そうしないと同じ轍を踏むことになるからです。
たとえば、楽しみを削りすぎたのでストレスが溜まり浪費に走ってしまった。だから、次は月に〇〇円までは娯楽に使ってもOKとしようなど具体的なものにしましょう。
あと、今回はたまたま反動がきてしまったと思わないようにしてください。反動がくるということは、何かしらの無理があったということです。たまたまではなく、毎回くるものだと捉えて対策を練りましょう。
4.気持ちを切り替える
対策まで考えたら、あとは気持ちを切り替えましょう。いつまでもネガティブな気持ちを引きずっていたら、次につながっていかないからです。
節約生活を続けていくと、反動がくることはあります。いくらストレスが少ない節約を心がけていても、反動がくるときはくるのです。
ですから、反省し分析を終え対策まで練ったら、あとは気持ちの切り替えだけです。失敗してダメだと落ち込む気持ちは分かりますが、引きずってはいけません。
気持ちを切り替えるといっても、無理やりポジティブになるのではなく、自分自身を思いやる気持ちを持つことが大事です。
セルフコンパッションと言って、自分への慈しみの気持ちを持ち、自分自身を大切に扱いましょう。
そして、もう一度節約にチャレンジしてみてください。
まとめ:無理のない節約を続けよう
この記事では、無理な節約はストレスが溜まり、反動が怖いということについてお伝えしてきました。長い記事なので簡単にまとめると
- ストレスが溜まる節約は無理がある
- そんな節約を続けていくと反動がくる
- 反動が来にくい無理のない節約をするべき
- そのためには、考え方と節約術の両方を学ぶ
- もし反動がきたならば、4つのステップによって対処する
この記事を読んだあなたは、もう無理のある節約は避けられるはずです。
ぜひ快適な節約生活を続けてください。そうしたらお金も貯まり、自分のしたいことにチャレンジもできるでしょう。まずは簡単なことから始めてみましょう。